リウマチは進行性の病気

私は以前、足の怪我でリハビリの病院に入院していましたが、リュウマチを患い、体が不自由になっている人と同室になりました。

手も足も変形し、見るのが気の毒と思える人でした。

リウマチが進行して生活に支障が出るようになり、旦那さんが看病していたのだそうですが、旦那さんの方が先に病死してしまい、一人で生活できなくなり入院をしたのだそうです。

とても前向きな人で、この病院で訓練をして、一人暮らしを始めるのだと言っていました。

若いうちは普通に仕事を持ち子育てもしてきたのだそうです。

40代の頃、台所で包丁を使う時に固いものが切れなくなり、おかしいと思い始めた頃から指の関節が痛くなり、病院に行ったのですが、最初はリウマチとは判らなかったそうです。

病院でリウマチと診断された時には全身に傷みがあったそうです。

傷みが薄れるとともに変形していったそうです。

私の足は怪我であり、不自由になっても病気ではないので進行することはないから大丈夫といつも励ましてくれました。

リウマチに限らず何の病気でもそうですが、因果関係が分からず治療が難しい病気がたくさんあります。

健康であることの大切さやありがたさを忘れがちになりますが、病院に行くと贅沢は言っていられないと思えるような人がたくさんいます。

同室のリウマチの患者さんが言っていたのですが、リウマチそのもので死ぬことはないのだから受け入れて、合併症にならないようにすることが大切なのだと言っていました。

どうして前向きな気持ちになれるのか不思議でした。

私は怪我であったのですが、手術をすればよくなると思っていたのに、元には戻らないと言われ、歩けるようにはならないかもしれないと言われた時には、死んでいた方が良かったと真剣に思いました。

助かることが神への冒涜であるのかもしれないとも思いました。

今は少しずつ歩けるようになり、助かってよかったと勝手に思っていますが、歳を重ねていくことをとても不安に思っています。

前向きに生きていけるようにしなければならないと思っています。